米良企業グループ 米良電機産業がプロジェクトマネージメントを担う宮崎県プール整備運営事業の安全祈願祭・起工式が、去る10月28日、宮崎市錦本町の建設現場に於いて開催されました。建設地は旧県営野球場のあった場所になります。
この事業は、27年に本県で開催が予定されている国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会に向け、競泳などの会場となり、既に工事が進められている延岡市内の県営体育館、都城市内の県営陸上競技場に引き続く大型プロジェクトとなります。屋内型の50mプールは本県では初の施設となり、24年12月末の完成を目指し、25年4月から供用開始予定。建設費や管理運営費など含む総事業費は約156億円を投資します。また、この事業に関しては、民間事業者のノウハウなどを活用するPFI事業として整備が進められ、そのプロジェクトマネージメントを弊社が任されています。運営会社「ひなたメドレー(株)」も昨年設立しています。
弊社社長 米良 充典は「プールを核として、放送局や宮崎大学など民間施設もこの場所につくられます。中心市街地の再開発として大いに期待し、人が集まり、賑わいの場所になってもらいたい」と期待を込めています。
建設業務は、建築工事が鹿島・大和・マスジュウJV。電気設備などが九南。設計が梓・岩切・那須JV。竣工後の管理運営をシンコースポーツ九州、日本管財、文化コーポレーション、NECキャピタルソリューション。また、プロジェクトマネージメント業務を米良電機産業が担当します。なお、民間収益事業者として、エムアールティ・ミック、宮崎放送、宮崎大学、大和リースが施設の整備管理を行っていきます。
写真は安全祈願祭に参加する弊社社長米良充典と挨拶する河野宮崎県知事、建設現場のもようです。
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