お知らせ

「子どもたちに役立てて」寄付を行いました

　米良電機産業（株）は、去る19日（火）、宮崎県や宮崎大学等でつくる宮崎県の子どもの貧困に関する連携推進協議会（会長・藤井良宜宮崎大学教育学部長）へ700万円の寄付を行いました。

　贈呈式は、宮崎県庁本館特別室で開催。藤井協議会会長様へ目録を手渡しました。本県内の子どもたちに役立ててもらおうと寄付を決めた米良社長は「今回も創業70周年を記念し寄付を行いました。皆様の活動には心から敬意を表します。ぜひ県内の子どもたちのために有効に使ってください」と話しています。これを受けて、本県は、この寄付金を原資に、支給先の公募を20日から開始します。子ども食堂やフードバンク、学習支援団体が対象となります。子供の貧困対策の一環として、子ども食堂などは地域の交流の場となり重要な役割を担っています。ボランティアのウエイトが大半を占めていますが財政面で厳しいのも現実。藤井会長様から「関係部署としっかりと連携し、引き続き貧困対策に取り組んでいきます。有効にこの寄付金を使えるようにサポートしていきたい」と謝辞をいただきました。

写真は挨拶する米良社長と贈呈式のもようです。