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米良電機の人

川越 妃那子 Hinako Kawagoe

宮崎市出身/ 2019年 3月入社
宮崎支店電材営業課 アシスタント事務職
熊本学園大学卒業

お客様の「ありがとう」に
感じるやりがい

電気設備資材の見積もりや発注を行うなど、総合職の補佐する業務を担当しています。
新人のころ、初歩的なミスでどう対処したらいいのか分からず困っていたときに、いつも気にかけてくれている先輩からアドバイスをもらって何とか乗り越えたことをよく覚えています。上司や先輩がいつも見てくれているという安心感があるので、ミスや問題があったときに一人で抱え込むことはありません。チームワークで乗り越えていこう。そんな心強い雰囲気を感じる職場です。
最近のことですが、なかなか入荷しない商品をご希望のお客様のために、メーカーなどに問い合わせをしたりして何とか準備できたとき、お客様から心のこもった「ありがとう」というひと言をいただきました。仕事のやりがいを感じた一瞬でした。お客様ためにもっと商品知識を増やそう。そうした仕事のモチベーションにつながっています。

Uターン就職・入社の
決め手は「地域貢献」

県外の大学に進学して、自然が豊かで人があたたかい地元の良さにあらためて気づきました。就職活動中に県内外の企業の説明を聞く中でも、やっぱり地元の役に立つような仕事がしたいと思いました。
そんなとき、両親から「米良電機は地元に貢献しているいい企業だよ」と勧められたんです。実はその時点で採用試験の応募期限を過ぎていたのですが、あきらめきれなくて、思い切って電話をかけ「採用試験を受けさせてください」と思いを伝えました。採用が決まった時、担当者から「熱意を感じましたよ。一緒に頑張りましょう」と声を掛けられたときは、勇気を出して電話をして本当によかったと心から思いました。

バレーボールチームの
コーチとしても地元に貢献

バレーボールが大好きで、小学1年生のころから続けています。就職後、自分がかつて所属していたチームを指導していた方から「コーチにならないか」と声を掛けられました。大学で教職課程をとっていて子どもの教育に興味があったことと、会社が地域のためにさまざまな取り組みをやっているように私も地元のために少しでも力になれたらと思ったことから、週末は小学生にバレーボールの指導をしています。子どもたちと汗を流してリフレッシュできるいい時間です。仕事もプライベートも充実していて、毎日が楽しくて仕方ありません。

小浜 貴大 Takahiro Kohama

都城市出身/ 2011年 3月入社
宮崎支店電材営業課 総合職
金沢大学卒業

人間力を磨き築く
クライアントとの信頼関係

宮崎支店の電設資材を販売する部署の責任者をしています。中堅職員として、業務の統括だけでなく若手を育てる役割があるので、どんなに忙しくても後輩の話をしっかり聞く余裕を持つことを心がけています。相談されることも多いですが、自分のやり方だけが正解ではないので、若手には選択肢を持たせてあげたいと思っています。
クライアントによって求める商品が多種多様であることは、この仕事の難しさでもあり、やりがいでもあります。最も大切なのは、クライアントのニーズを知ること。自分の人間力を磨いて人柄を知ってもらい、クライアントと信頼関係を築いたうえで対話を重ね、ニーズに応えられるモノを提供することが重要だと思っています。
県内での転勤も経験し、失敗も含めさまざまな経験を積み重ねてきました。視野が広いうえに判断が早く、周囲への気配りも忘れないあこがれの上司を目標に、自分も、経験を活かし課員をまとめられるリーダーを目指しています。

社員の成長を支え
応援してくれる会社に感謝

「育人・敬客・愛品」。これは、朝礼の最後に社員全員で復唱する社是です。その理念の通り、社員の人としての成長を支援する体制が充実していることが当社の大きな魅力です。
昨年は第一種電気工事士の資格取得にチャレンジしました。ときには残業がある中で、ポリテクセンターの講座を受講したり、休日に勉強したりとハードな毎日でしたが、家族と会社の応援のおかげで合格することができました。電気配線の実技などの学びを通して、クライアントである電気工事業者の技術の難しさを知ることができ、仕事にも大きなプラスになっています。

仕事は
お金のためにするものではなく、
自分を成長させるもの

若手のころ、仕事は生活のため、収入を得るためにするものだと思っていました。しかし入社して4年が経つころ、仕事は自分を成長させるものなんだと気づいたんです。上司や先輩が後輩の仕事をさりげなくフォローしたり、クライアントと信頼関係を築いていく姿をいつも目にしていましたし、会社が地域貢献活動をしたり社員の自己研鑽や挑戦を応援したりする様子に、自分の仕事観・人生観が大きく変わりました。自分と家族のために、会社のために、そして地域のために。この仕事を続けていきたいですね。

中内 温海 Nukumi Nakauchi

三股町出身/ 2019年 3月入社
本社業務部 経理担当
都城商業高校卒業

後輩を指導する立場としても
成長していきたい

グループ会社の経理を担当。高校時代に取得した日商簿記検定・全商簿記検定の資格を生かして、経費のチェックや支払い、決算時の申告処理などを担っています。入社して3年経ち、仕事のペースもつかめてきて、自分で判断することもできるようになってきました。
これまで経理部門では私が最年少でしたが、新年度に新入社員が配属されることになりました。後輩と一緒に学びながら、教える立場としても成長できたらと思っています。新鮮な1年になりそうで楽しみです。
これまでの仕事でいちばん心に残っているのは、年に一度開催される展示会です。クライアントである電気工事業者やその関係者の方々を招待し、数多くの電気設備商品を展示販売する一大イベントで、社員が一丸となって取り組みます。日ごろは社員以外と接する機会がないので緊張しますが、来場される方とお話しするととても元気がもらえます。

説明会で感じた、
社員を大切にするあたたかさ

高校のカリキュラムに組み込まれていた合同就職説明会で説明を聞いたことが、当社を知ったきっかけです。社歴や年齢にかかわらず努力次第でリーダーになれることや、自己研鑽のために新聞が支給されることを聞き、「社員を大切にしてくれる会社」という印象を持ちました。それは入社後も実感しています。例えば新型コロナワクチンの職域接種が県内第1号として行われましたし、健康管理やメンタル面のサポート体制も充実しており、安心して働けます。
職場の雰囲気も良く、先輩や同期に仕事の相談をしたりできるのはもちろん、休日もカラオケや食事に出かけるほど仲がいいんです。

「特技はダンスです!」
グループ面接でアピール

小学5年生の時に始めて、今でも週に一度の趣味として続けているのがダンスです。初めはエアロビックダンス、今はヒップホップダンスをやっています。
採用試験のグループ面接で「得意なことは何ですか」という質問があったときに、ほかの人は「パソコン」など仕事に役立つ特技をアピールしていたにもかかわらず、私は迷わず「ダンスです!」と答えました。それで、入社後に「ダンスが得意なんだってね。しかもヒップホップなんて意外だね!」と声をかけてもらえました。ダンスで身に付けた体力・表現力も仕事で活かせるチャンスがあれば、と思っています。

古川 景翔 Keito Furukawa

小林市出身/2021年3月入社
宮崎支店開発営業課 営業職
大東文化大学卒業

クライアントのニーズに応えられる
営業マンを目指して

宮崎市内の電気工事業者やハウスビルダー、空調設備業者約120社を担当しています。電気設備資材の注文を受け、見積書の作成から発注・納品までを行う業務です。
電気設備に関する知識がまったくなかったので、入社当初は緊張の連続。教育係だったベテランの先輩の姿を見ながらひたすら学びました。数多くの資材の中からクライアントのニーズに応えられる商品を提案できるよう、毎月行われる資材等の勉強会やメーカーの説明会で基礎知識を身につけています。
最も大切なのは、取引先の方々に信頼してもらうこと。できるだけ先方に足を運び、各メーカーの空調機器の特徴などを説明するようにしています。話し上手な方ではないので、会話に役立てるためになるべくニュースなどを見て、経済や業界に関する情報を増やすようにもしています。

飛び込んだ先に、
やりたいことがみつかる

高校卒業後は都内の大学に進学しました。都会は楽しいし刺激的ですが、外に出て初めて地元の良さを痛感しました。自然が豊かで、中学・高校時代の友達もたくさんいて…地元を思い出すとあたたかい気持ちになったものです。満員電車に揺られて通勤する自分の姿を想像できなかったこともあり、地元での就職を希望しました。
 実は、学生時代、将来やりたいと思う仕事や興味のある業種はありませんでした。しかし、就職活動中に「自分に営業の仕事ができるのか分からないけど、飛び込んでみよう」と決意。実際、目の前にある仕事を一生懸命やっていくうちに、やりたいことを見つけることができるものなんだと今、実感しています。
これから就職活動をする皆さんには、積極的に会社訪問やインターンを経験してほしいです。職場の雰囲気を肌で感じ、働いている方々を間近で見ると、自分の働く姿がリアルに想像できますよ。

休日はアウトドアでオン・オフを切り替える

休日は友人とアウトドアに出かけています。最近行ったのは、地元に近いひなもりオートキャンプ場や御池野鳥の森公園キャンプ村。自然に囲まれて魚釣りやキャンプをする時間は、頭を空っぽにしてリラックスできる大切なひとときです。オンとオフを切り替えることによって、仕事にもいい影響が出ていると思います。今年は社会人になって4年目。仕事はもちろん、日々の生活がすごく濃く充実しています!

山田 美優 Mihiro Yamada

日南市出身/2021年3月入社
日南営業所 営業アシスタント事務
日南振徳高校卒業

上司・先輩からの助言で
カウンター業務も積極的に

電気設備資材の見積もりや発注など営業担当者のサポートのほか、経理事務、電話やカウンターでのお客様対応を担当しています。
入社当初は、カウンターに出てきちんと対応できるか不安で、お客様が来られるとすごく緊張していました。そんな時、上司や先輩から「積極性が大事。進んで対応するように頑張ろう」「まずは笑顔でお声掛けを」とアドバイスをもらって、困ったときや悩んでいるときにはいつも職場の人たちが助けてくれるんだ、と心強く感じたことを覚えています。カウンター対応を通して商品に関する知識が増えましたし、お客様からの感謝の言葉にやりがいを感じる毎日です。

家族や友人に自分の仕事を
知ってもらえる展示会

米良電機産業は、展示会を年1回、開催しています。取引先や関係者の方々を招待し、数多くの電気設備商品を展示販売する一大イベントで、全社員が一丸となって取り組むものです。
私にとって初めての展示会は、家族や友人に自分の仕事を見てもらえるいい機会となりました。「頑張っているね」「応援しているよ」と言ってもらえたことがうれしくて、この仕事を誇らしく思うようになりました。
入社して丸3年。振り返ってみると、自分を成長させてもらえる会社で働くことができて良かったと実感します。今年は、お客様にもっと喜んでいただける対応をするために、電気工事士の資格のための勉強を始めたいです。仕事と直接的には関係がない資格や生涯学習でも、会社が社員の学びを応援してくれるので、以前から興味を持っていたインテリアコーディネーター資格にもチャレンジしたいと思っています。

就職活動では会社見学で
職場の雰囲気などを確認

就職活動期間がコロナ禍と重なったことから、高校卒業後は県内に残ることを決意しました。受験する企業をなかなか絞り込めず悩んでいたとき、担任の先生から「県内では有名な、地域に根差した企業」と勧められ、米良電機産業の日南営業所を見学させてもらいました。4人体制という小ぢんまりとした職場ながら、活気とあたたかい雰囲気を感じ、採用試験を受けることに。会社説明会では、地域貢献度が高いことが大きな魅力に映りました。就職活動では、業務内容や福利厚生だけでなく地域貢献活動や人材教育などいろいろな角度から企業を見ることが大切ですよ。

川口 雄也 Yuya Kawaguchi

延岡市出身/2018年3月入社
延岡営業所 営業職
宮崎産業経営大学卒業

モットーは「明るく元気に」

電気設備は、建物はもちろん、生活に欠かすことのできないものです。私の仕事は、電気工事店などに対し電気設備資材の説明や提案をし、商品を卸すことが役目。ニーズに応え、満足していただける商品をお届けすることに全力を尽くしています。
モットーは「明るく元気に」。日々の営業活動では、取引先とのコミュニケーションと、問い合わせなどにすぐ対応する迅速性を心がけています。もともと人と話すことが大好き。この仕事に就いてからは、話題を広げるために新聞をよく読むようになりました。それから、独りよがりにならないよう、相手に合わせたペースで対話するように注意しています。入社したばかりのころは、上司や先輩によく言葉遣いを注意されましたが、経験を積む中で、お客様の立場になって考えることや仕事の迅速さ・正確さを身につけることができました。

会社を通して積み重ねる経験が
人生を豊かに

営業の仕事は人間力が試されます。お客様の希望を叶えるためにもっと学ぼうと、今年7月には第一種電気工事士の資格取得に再挑戦します。取得後は、電気工事施工管理技士資格を取ることも視野に入れています。お客様に満足していただける商品提案ができたときはやりがいを感じますし、営業成績が数字に表れたときには達成感でいっぱいになります。資格取得はスキルアップになるだけでなく、社会人としての幅を広げるチャンスだと思っています。
4年に1度行われる社員旅行も、さまざまな経験ができる貴重な機会です。同僚との絆が深まったり、人生初体験のアクティビティができたり…会社を通して、仕事のスキルはもちろんですが、それ以外のさまざまな体験も積み重ねることができるので、この会社を選んでよかったと心から思います。

家族のような
社員同士の関係性

延岡営業所には12人が配属されています。上司や先輩はいつでも相談にのってくれる、とても頼りになる存在です。休日には一緒にバーベキューをすることもあり、いまや家族ぐるみのお付き合い。飲み会やゴルフコンペなど、ともに過ごす時間が関係性を深めてくれます。
就職活動でも、入社の決め手になったのは、就職説明会の担当や面接官の人柄が魅力的だったことでした。「人」が魅力的で、「人づくり」に力を入れている会社であることが、米良電機産業のいちばんのアピールポイントではないでしょうか。